『史記』をテーマにしたいとのことでしたら、まずは拙著『読み継がれる史記—司馬遷の伝記文学』をお読みいただければ幸いです。同書中に参考文献がでてきますので、それもご参考になさってください。
『読み継がれる史記—司馬遷の伝記文学』
要结合中日现有的研究基础上开展的研究计画
不过也要考虑下实施研究的可行性和意义,毕竟以后我本人来做研究
目前国内和日本的最新研究对比
还不清楚要研究史记哪个部分
或者研究史记对现代的影响。还没确定
你们帮我确定好了,相信你们的专业
写这个研究计画主要是给日本教授的
教授的信,还有教授的网页
大学では人的資源管理教育の勉強以外、総合科目で文学史、哲学、文化学も勉強しました。文学史の中で主に「史記」として授業されました。
「史記」は司馬遷によって書かれました。中国初の人物を中心にした紀伝体の通史であり、中国の紀伝体文学の始祖でもあります。中国の上古時代から西漢まで約3000年にわたる政治、経済と文化の歴史を記しています。 そして、色々なエピソードがつづられています。特に日常耳にする言葉、例えば「四面楚歌」「鳴かず飛ばず」「百発百中」などの「故事成語」はすべて史記の出典だといわれています。
私にとってインパクトが強かったエピソードの「長平の戦い」で「秦」の始皇帝が中国を統一する前、「趙」と戦いましたことです。3年くらい戦った末に、秦が趙を破りましたため、趙の兵隊40万ぐらい人を捕虜にした秦は捕虜の扱いに苦慮して、大きな穴を掘って40万ぐらい人を埋めてしまいました。
どのくらい大きな穴かは想像できませんが、40万ぐらい人を生き埋めにしてしまったというかなりインパクトの強いエピソードでした。その事件は後世にどんな影響をされていますか?それだけではなく、「項羽」や「劉邦」のような偉大な人物の出来事も記していますので、もっと「史記」に記していることを知りたく、結論を求めたいと研究に目指すようになります。
しかし、小さい時から、日本語が強く興味を持っており、大学を卒業したら日本への留学することにずっと憧れております。二つの夢をどうすれば叶えるかと自問しながら日本への留学を決めました。
先日貴校のホームページを拝見し、谷口匡先生が『読み継がれる史記―司馬遷の伝記文学』という著作と『曹植の「説」』という論文を発表したこと、そして現在『史記』及びその影響・展開の研究、中国における散文ジャンルの変遷」を中心とするに研究していらっしゃることを知り、ぜひ先生の下で研究したいと希望しております。しかし、私は大学で勉強した専門と違いますので、先生の下で研究が可能かどうか、ご相談させていただきたく、このようなメールをお送り致しました。
また、研究計画書作成するにあたって、いくつか本を読みたいと考えていますが、参考になる本を紹介していただけませんか。もし、私が谷口匡先生のコースに合うとしたら、何か助言をいただけるとありがたく思います。
『史記』をテーマにしたいとのことでしたら、まずは拙著『読み継がれる史記—司馬遷の伝記文学』をお読みいただければ幸いです。同書中に参考文献がでてきますので、それもご参考になさってください。